2015/12/24スーパーエラッタ調整総括

人獣8枚、神族4枚、魔種8枚、海種6枚、不死4枚のエラッタが発表されました。
各種族目立たない使い魔の調整となり、全く見なかった使い魔が殆どでした。
が、その中でも実用に至る使い魔が果たして何体居たのかはまた別の話になります。
確実に上方修正となったのは確かなのですが、それと使用には直接的な関係性はありません。
その中でも使用率の上がりそうな使い魔はカラミティジェーン、ママリリ、巴御前、風魔小太郎、エリゴス、太公望、ユダ。
次点にアルキメデス、ミカエル、ハートの女王、オオモノヌシ、マリー・ルーでしょうか。

逆に言えば、30種の中で目立つ様になった使い魔はこのくらいだろうと言う見解です。
スクエニ自らが申しておりましたが、アップデートは徐々にとの事なので今後の上方修正が入るのか、他の下方修正が入るのかは判りません。
しかしながら、こうして少しずつでも陽の当たらなかった使い魔に焦点を当てて修正していく姿勢を応援しております。
2の頃からそうでしたが、アーケードゲームである以上カードを買ったら使える訳ではなく、その後にプレイ代金が発生するため、タイマンの頃ならまだしもチーム戦ですのでどうしても勝利に貢献出来る使い魔でなければ、デッキに嫌われてしまうのは仕方ない事だと思います。
あとはそれをどこまで許容し、ユーザーとしてどういったプレイスタイルを貫くのか。TCGと明確に違う点としてはそこでしょうね。

また、あくまでもエラッタに対する総括ですので、現環境を支配しているベル、全凸、ここ凸などの開幕凸勢に関しては、今後のスクエニに期待です。既に対策を考案中との事ですので、それはそれ、これはこれとして考えようと思います。
あくまでもゲームですし、そこまで熱くなれるゲームと言うのも珍しいなと言う印象として締めます。