lov3において、種族やコストは元よりだが、デッキの傾向として数種類に分ける事が出来る。

今回は脳筋型、パズル型、サポート型、遊撃型の四つに分類しておく。
現在考えられる傾向はこれらであり、今後他の傾向が出る恐れもある。
各型について、自分独自の考察と経験によるものとして記しておく。

脳筋型...脳味噌筋肉型、略して脳筋型。
パワーこそが全てであり、70-90のワントップや50ツートップをメイン主力として据える傾向。
単純火力が高い使い魔を好み、例としてレッドクイーン、紅蓮の魔導師、カークスなどの魔種使い魔に加え、鳴上悠、ベル、ロビンフッドなどの人獣に多い。
他にも運用次第では不死の太山府君やデス、海種の伊達政宗、神族のアメノウズメやイセリア・クィーンなどはこれに該当する場合がある。
育成の手間がなく、デメリットを抱えたとしても高ステータスを得る事が出来るので威圧力に優れ、単純に恐ろしい。

パズル型...戦況や相手のデッキにより使い魔の運用方法を変え、チームの勝利を手にしていく型。2の時代程施設が多くないのでそれを絡ませた戦法よりも、より使い魔の連携や石差を計算する必要がある。
使い魔の例として不死のハデス、ニャルラトホテプ、アレクトー、魔種のチリアット、魔炎長アウナス、マルグリット、カイネ、人獣の伏姫、ステラ、ソエル、ノエル、海種のムー、ポセイドン、ダゴン、アイギス、神族のオーディン、ワグナス、アグリアス、スクナヒコナなど。
風神雷神、リリス、モルモーなどのフレンド系や三匹タイプアップ系、アリスなどもここに加わる。
得てして戦況を読み、如何に有利な点をさらえるかがこのデッキタイプになる。デメリットとして時間制限のある使い魔も、計算が必要な点では考え無しに使える物では無いのでこちらに分類した。

サポート型...相方の主力完成を目指し、使い魔同士のぶつかり合いやタワー折り、石割りなどを補助していくタイプ。
ポイントの加算が見込めない場合もあるが、妨害や防衛でのポイントが多くなりがちなので勝ち下位にはなりにくい。
例として不死の水銀燈、キュベレー、静御前、ハデス、魔種のハートの女王、スルト、ロキ、海種のヴァルナ、わだつみ、リヴァイアサン、ラクシュミー、人獣の魔戦士公アラケス、一丈青扈三娘、ビリーザキッド、神族のインデックス、イシュタル、ラーなど。
基本的に敵へのウィークなどを用い、パズル型と似た動き方をする。
違いとしては、どちらのタイプを主軸にして動いているかにあり、パズルは単独で動く場合もあるが、サポートは相方などの味方使い魔について回り補助していく形になる。
勿論自分の主力もそれなりのステータスを備えている必要はあるので、状況に応じて前に出る事も作戦の一つである。

遊撃型...戦場を駆け回り、あちらこちらに危険シグナルを出して撹乱するタイプ。
単体、または集団での移動及び襲撃で、一戦力として認めさせるレベルの使い魔でなければいけない。その為、ある程度限定されてしまう。
海種のバアル、魔海候フォルネウス、魔種のバハムート、高坂甚内、ホワイトライダー、ツクヨミ、神族のオーディン、クピド、セイバー、不死のミハイル、ヘカテー、 ニャルラトホテプ、人獣の風魔小太郎、リヴァイ、伏姫、ヨルムンガンドなど。
速度の早い使い魔や、複数攻撃アビを持っていたり、速度増加アーツやマテリアル設置を持っている使い魔が中心。
特にキルアップ系使い魔は遊撃しない場合、育成が難しい場合も多いので作戦の一つとして考えるべき。

lov3では殆どの主要デッキ、いわゆるテンプレが各主要アタッカー、ディフェンダー、マジシャンに対応可能な物となっている。と言うのも、環境ありきで考えるとそれは当然であり、対応出来なければ他プレイヤーへの妨害と取られてしまいがちだからである。
そのため、主力が脳筋カード+サポートカードであったり、遊撃カード+サポートカードであったりするが、例えばサポート+サポートで相方の脳筋カードを補助したらどうなるだろうか?パズル+パズルで敵の隙を突いて戦況を操れるとしたらどうだろうか?
タイマンでは有り得ない、チーム戦だからこそのゲームメイクがTCG+RTS要素の高いlov3としての可能性を模索するのも、楽しみ方の一つだと思う。

拙文ではあるが、以上をタイプ別デッキの簡単な説明とする。また、後にタイプ別に使い魔を纏めた記事や、幾つかの戦況を想定した各デッキによる戦法などの記事を予定。

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